EDの治療・改善方法について

EDの治療は専門クリニックで

EDは、勃起不全と呼ばれる男性特有の病気です。パートナーとの性行為の途中で、性器が萎えてしまう、あるいは最初から勃起しないなど症状が現れます。体調や疲労度、精神的な影響で一時的にそういった状態が現れるケースもありますが、これが何度も続いて習慣化するようになると、これはEDの疑いが考えられます。ED治療専門のクリニックや病院に行って、しっかり診断を受けた方が良いでしょう。
もちろん、原因によっては異なりますが、基本的には早期に発見すれば、治療も可能です。確かに、勃起しなくなったと医師に相談するのは恥ずかしく、抵抗があるかもしれません。しかし、もしも結婚していたり、交際していたり、まだまだ十分に若い年齢で、この先もパートナーとの性行為を続けるのであれば、やはりしっかり治療をしておくべきでしょう。
EDの治療は、基本的に専門クリニックで行います。「ED治療 クリニック」と検索すれば、いくつものクリニックが見つかります。通院しやすく、評判の良いクリニックを選びましょう。自宅の最寄り駅や会社の最寄り駅では、世間の目が恥ずかしいというのであれば、定期券の圏内で見つけてください。いわゆる、主要都市やターミナル駅の周辺には、ED専門のクリニックがあります。

投薬によるED治療

ED治療のメインとなるのは、投薬による治療です。ED治療薬として有名なバイアグラをはじめ、以降、次々と開発されてきたレビトラやシアリスなどが処方されて、医師と相談しながら経過を確認していきます。治療薬はそれぞれに特徴があるので、症状や使用シーンによって変わってきます。EDには様々な症状や、原因、進行度があり、それによって大きく治療法が変わってきます。たとえば、糖尿病など他の疾患が原因となっている場合や男性の更年期障害、あるいは心理的なものもあります。まずは、EDという現状に照準をあてて、薬を処方してもらって、性行為を楽しむという手と、もっと根源的な原因を見つけだして根治に努めるという考え方もあります。
たとえば、精神的な要因によってEDになるのであれば、心理カウンセラーによる治療が必要ですし、糖尿病が原因であれば、その病気自体を治療する必要があります。また近年、注目を集める男性の更年期障害も総合的な診療が必要です。この男性の更年期障害はEDだけでなく、仕事や趣味など何事にも対してもやる気をうしなってしまう病気。病理的アプローチと心理的アプローチの両方が必要になります。こちらの病気も、最近、男性更年期専門のクリニックが登場し、話題を呼んでいますよね。
ちなみに、EDの診療は基本、保険外の自費治療となるのですが、原因が糖尿病や更年期障害の場合、ケースによっては保険が適用される場合もあるので、医師に相談してみると良いでしょう。

投薬以外のED治療法

投薬治療以外に、ED治療には手術やホルモン療法、補助具の挿入などの方法があります。ペニスの海綿体に直接血管作動薬を注入するという治療法や陰圧式勃起補助具と呼ばれる器具を用いるケースもあります。これは、性器の根元をゴムバンドで締め付けて勃起を維持する方法で、投薬治療などでは対応できない場合に用いられる方法です。ホルモン療法は、勃起を司る男性ホルモンであるテストステロンを補充するという治療法です。これは男性の更年期障害の治療法として近年、注目を集めている手法です。
また、クリニックに通院しなくても、日常生活を改善することで勃起力を高めるという考え方もあります。特に食生活の改善は効果が高いといわれています。高カロリー、高食塩、高脂肪食を避けること、そして勃起力を促進するといわれているアーモンドやゴマ、抹茶、牡蠣、あわび、豚レバー、鶏もも肉などを摂取することをお勧めします。