バイアグラとは

バイアグラについて

バイアグラは、アメリカの大手製薬会社ファイザーが1998年1月に販売開始した世界初のED(勃起不全)治療薬です。日本では1999年3月から販売が開始され、10年以上経過した今なおEDに悩む多くの男性から絶大な支持を受けています。日本国内においては、処方箋として医師の診察がないと手に入らない薬です。また保険が適用外(自由診療)となるため、薬代が非常に高くおおよそ1錠1,500円程度となります。

商品名:バイアグラ(Viagra)
製造元:ファイザー社(Pfizer Inc.)
所在地:アメリカ・ニューヨーク州
主成分:シルデナフィル(Sildenafil)

バイアグラの歴史

そもそもバイアグラは、狭心症の治療薬として開発された薬なのですが、臨床試験ではこちらの方では芳しい効果が得られなかった。しかし、勃起を促進させる作用がわかり、適応症として販売されたのがきっかけです。こうして世界初のED治療薬が誕生しました。日本国内においては、2014年に物質特許も用途特許も切れたため、様々な会社から日本製のバイアグラのジェネリック薬も販売されています。「シルデナフィル錠~」という名前で発売されています。現時点では、こちらもバイアグラと同様にドラッグストアでは購入できず、医師の診察が必要な処方箋医薬品の扱いになっています。ジェネリック薬なので、大体1錠1,100円前後とバイアグラよりは安価に購入できます。しかし国内の処方箋は、バイアグラもシルデナフィル錠も50mgもしくは25mgのみで、海外ではバイアグラ100mgも販売されています。

バイアグラの副作用

ED治療薬として全世界で圧倒的な知名度を誇るバイアグラですが、使用者の9割が副作用を体感していると言われています。バイアグラの副作用のほとんどが、顔のほてりや頭痛、動悸といった循環器系の副作用です。これは、薬の効果が身体に現れているとも言えます。バイアグラを服用すると、血流をよくして勃起しやすい環境を作る効果があるため、目の充血や消化管に血が流れすぎることによって発生する消化不良や下痢などを引き起こす可能性もあります。さらに鼻づまりや視覚障害などの副作用があることも報告されています。

バイアグラの飲み方

バイアグラを服用すると、効果が現れるのが30~40分後になります。バイアグラの効果が継続するのは、およそ5~6時間程度です。どちらも個人差がありますが、遅くても性行為の1時間前までに水とともに服用しておけば、EDで悩むことはありません。しかしながら、食事の前後の服用には注意が必要です。薬の成分が油分に弱く、吸収を妨げる効果があるため、バイアグラの服用を予定しているのであれば、食べ合わせに注意が必要です。また飲酒が過ぎると、そもそも勃起不全が起こりやすいため、アルコールにもご注意ください。

バイアグラの効果

バイアグラはED、すなわち勃起不全に対して効果が期待できる治療薬ですから、これまで勃起力が低下していた男性の性器に作用して、勃起不全を改善するというもの。勃起のメカニズムは、性器に血液が流れることで起こる現象です。バイアグラは、全身の血流を良くする効果があるため、性器に血流が流れ勃起します。しかし、性的興奮を高める薬、所謂媚薬の要素は一切ないため、薬を服用したただけで勃起するということはありません。性的な興奮&刺激がともなって勃起するため、最大限に効果を発揮させるには、パートナーも重要な要素となります。