バイアグラの効果

不動の人気を誇るバイアグラ

バイアグラは1988年に登場した、世界初のED=勃起不全の治療薬です。アメリカのファイザー社から発売され、その翌年には日本でも認可されました。あっという間に世界中に普及し、EDに悩む多くの患者を救ってきました。私たちも、勃起不全の薬と言って、真っ先に思い浮かぶのが、このバイアグラだと思います。まさにED治療薬の代名詞のような存在です。
発売から30年弱が経過し、新しい薬が発売されるようになった今でも、人気が高いのは、その圧倒的なネームバリューと、これまで多くの患者がその効果を実感しているからに他なりません。そういった意味でも、個人差はあるにせよ、一定の効果が期待できる治療薬と判断できます。

バイアグラの効果のメカニズム

バイアグラの効果について記述します。バイアグラはED、すなわち勃起不全に対して効果が期待できる治療薬ですから、これまで勃起力が低下していた男性の性器に作用して、勃起不全を改善するというもの。すなわち、ご自身の性器が硬くなって、しっかり最後まで性行為を楽しむことができるようになるというものです。勃起というのは、性器に血液が流れることで起こる現象です。
ところがEDになると、PDE-5という物質がこの血液の流れを阻害するようになります。したがって、このPDE-5の力を抑えることで、再び性器への血流を促すという治療薬なのです。したがって、このバイアグラを飲めばすぐに勃起して性行為が楽しめるという、精力剤の一種ではなく、あくまで元気がなくなっていた性器を普通にセックスが頼めるような状態に持っていくための薬なのです。
なので、バイアグラを服用した状態で、ちゃんと性的な興奮を勃起もしないし、刺激が持続しなければ勃起も持続せず、性行為を楽しむことができないのです。恐らく、バイアグラを使ったことがない多くの男性が、「バイアグラを飲んだだけで興奮してセックスができるのだろう」と勘違いしているかと思いますがそうではありません。そのメカニズムを正しく理解しなくては、「バイアグラなんて効かないじゃないか」と思いこむ原因となってしまうのです。

バイアグラの効果保持時間

気になるバイアグラの効果保持時間ですが、およそ5~6時間と言われています。服用してから40分程度で効果が発揮されるといわれていますから、セックスを開始する時間を逆算して服用する必要があります。通常であれば、5~6時間かけて性行為をすることはないかと思いますが、例えば女性と泊まりにいった時、夜から朝にかけて数回、性行為を楽しもうと考えるときには注意が必要です。多量に服用すれば長く効果が持続するわけではないし、一日に服用できる限度量も決まっています。ですので、長時間、効果を持続させたいのであれば、バイアグラではなく他の治療薬を利用したほうが良いでしょう。
ちなみにシアリスという最新の治療薬は、30時間も効果が持続しますので、旅行時に使用するのであれば、こちらを選択するという手もあります。ところがこのシアリスは医師に処方してもらわなくては購入できない薬なので、ちょっと面倒です。バイアグラは発売から時間が経っているということもあって、オリジナルではないため効果が同じで、しかも安価に入手できるジェネリック薬品が存在しているというメリットがあります。ジェネリックも正規品も、インターネット通販で購入できるという手軽さもあり、今でもこのバイアグラが大きな支持を集めているのだと思います。
注意が必要なのが、食事の影響を受けやすいという点です。このバイアグラの成分は胃から吸収されるため、空腹時に飲む必要があります。ですので、デートの時にはしっかり時間管理して、この時点で服用して、この時点で性行為をすると綿密な計画を立てる必要があります。